M3-2017秋 新譜「聖杖携えし少女 静かに舞い降りぬ」piano concerto ver. について

残り10日となりましたが、#M3-2017秋 が開催されます。東京流通センター 第一展示場 L-19b Flowlight Music にて委託頒布予定となっております。

というわけで、twilight serenadeyukki-ts でございます。

2年掛かりにはなりましたが、ようやく完成いたしましたので、告知を。

聖杖携えし少女 静かに舞い降りぬ

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頒布物についてですが、既にピアノソロバージョンとして頒布済みの楽曲に関する、ピアノコンチェルトバージョンということになります。

前回の時にも大分お話をしたはずなのですが、せっかくなので、もう一度、今回のアルバムについてのご紹介をつらつらと。

ピアノソロバージョンの時には、全10曲としてお届けしていたのですが、今回は、一連の続きものになっている曲については、ノンストップでつないでしまった結果として、全4楽章という形でお届けすることになります。というわけで、実際のところ、アルバムといいつつ、全体を通して1曲という体になるわけですが。

G♯ minor (18:18)
この曲については、最初に原曲となるものを作ったのが、2000年ということで、もう、17年前ということになります。足掛け17年・・・、日の目を見るまで、こんなに掛かるなんて、当時は思ってもいませんでした。まぁ、当時は、そもそも、CD にするだなんて発想もなかったとは思いますが。まぁ、そんなこんなで、非常に思い入れの強い曲です。
リストの画像にも使っている娘のテーマ曲として、あるいは、当時、音楽を制作するにあたって1つ想定していたのが、ロールプレイングゲーム的なものの OP 曲となるものをイメージした曲でもありました。まぁ、原曲からは、いろいろと紆余曲折を経て、現在のようなアレンジになっていますが、流石に17年も経てば、この原曲自体のアレンジバージョンというのも片手の指全部くらいの数はあります。その最終形が、まぁ、これ、という感じでしょうか。

ピアノソロバージョンに収録している、2~4曲目については、組曲としてこの曲に組み入れています。シングルにも未収録なので、正真正銘、これが初めての円盤への収録となります。

実は、この2曲目、4曲目については、1曲目と同時期、3曲目は、これらと少し遅れてということになりますが、それでも、かなり昔に原曲が作られています。

第1楽章ということになっていますが、実際、今回収録している曲については、既にピアノソロ版でも書いているように、長編小説の時系列に沿った順で、収録しています。

もう、具体的に言ってしまえば、第1楽章は、第2幕前半までの話と対応します。読んでみてくださいとなかなかこの期に及んで言い出し辛いのですが、物語で描写している内容を思い浮かべていただけるような楽曲だと感じていただける人が、もしいたとするなら、それは、非常に嬉しいことかなぁと思います。

B♭ minor (9:57)
第2楽章は、第2幕後半から第4幕あたりまでの範囲に対応するのですが、まぁ、本編もそうであるように、やたらと曲調が暗いのなんのという。リストの娘のテーマ曲を織り込んでいるんで、それでも、まだ、全編が真っ暗というわけではないのですが。6th シングルとして既に円盤には収録しているのですが、特に、リストの娘のテーマ曲を中心として、手を加えていますので、アルバムアレンジバージョンということで聴いていただければ。
まぁ、ほとんど、ここで書いた内容が全てなので、せっかくなので、もう一度見ていただければと。

B Major (10:56)
こちらで書いた内容そのままとなるのもどうかと思いますが、第3楽章は、本編でいうところの第5幕の内容ということになります。第4幕までがやたらと暗い物語で、まぁ、そう考えてみると、第5幕の前半も大分穏やかではない展開ではあるのですが、Twitter で使ってるアイコンの娘のモチーフをはじめとして、まぁ、幸せそのものとしか言いようがないような曲です。まぁ、そんな幸せだけの人生なんてないものと同じように、唐突にマイナーに転調したりしてはいますが。
このあたりから、実は、原曲として存在しないものも多くなってきていて、第3楽章の前半部分なんてものは、実際、モチーフの欠片も2000年とかの段階では存在していませんので、今回のアルバム計画が立ってから、書き下ろされたものということになります。
まぁ、とはいいつつ、この第3楽章後半部の曲については、元々、ゲームとしては劇中歌であり、ED 曲として想定されたもので、ピアノデュオアレンジされたり、ボカロアレンジされたりと、もう、散々いろんなところで日の目を浴びている曲ではあるのですが。
まぁ、そういうのも込みにして、第3楽章も第1楽章と並んで、このアルバムを象徴するような曲かなぁと、個人的には思います。

D Major (12:14)
第3楽章とともに、既に、7th シングルとして円盤には収録されていることになっているのですが、既にお気付きの方がいらっしゃるかどうか。
実は、収録曲の時間を、第3楽章と合わせたものが、シングル収録の時より増えています。もちろん、テンポを落としただけというわけではありません。

この第4楽章は、第6幕から、現在連載中の時系列にあたる、第7幕の内容を含みます。

今回、アルバムを完成させるにあたり、円盤にも未収録の、完全な新曲を書き下ろしました。

・・・まぁ、ピアノソロ版は既に公開しているのですが。

この曲の冒頭部分のピアノの音で気付かれた方がいらっしゃると非常に嬉しいのですが、完全に、ピアノソロバージョンの最後の10曲目のピアノの最後の音と一致します。

まぁ、そういうわけで、シングルやピアノソロ版をお持ちの皆様にも、改めてお楽しみいただける内容となっていれば幸いに思う次第です。

長文にはなってしまいましたが、とりあえず、このあたりで紹介をおしまいにしようかと。

それでは、当日、お会いできることを楽しみにしております。

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